リディアの日記：
シーレンの月、８日。
彗星が赤く燃え上がっている。昔からシーレンの月
にはよからぬことが何度も起こると言われている。
何事もなければいいんだけど...
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シーレンの月、10日。
お父様は最近お忙しい様子だ。お兄様と2人きりで
夜遅くまで何かを話されることも多い。今日の昼も
そうだ。応接間にお客さんが来られたのだが、いつ
もなら談笑でも交わされるところ、挨拶を交わした
らすぐに書斎に入られてしまった。何かおありなの
だろうか。
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シーレンの月、13日。
居間にお客さんがいらした。見覚えのない方。黒の
ローブにヒゲが印象的な方だった。後で知ったが、
ニドという方とのこと。ローズに聞いたところ、黒
魔術師を名乗られているそうな。私たちの城に黒魔
術師が何の用だろう。
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シーレンの月、22日。 お客さんにお茶を出そうとしていたところ、偶然お 父様のお話が耳に入った。 革命？何の革命だろうか。私たちはこんなに平穏に 暮らしているのに。 もう戦争は嫌！ローズのお兄さんも戦争で命を落と したというのに... 次のページ シーレンの月、23日。 お父様は最近ニドと一緒に過ごされる日が追い。以 前のように領地の見回りをされることもなくなった 。そしてよくお怒りになる。まるで何かに追われて いるかのように… 次のページ シーレンの月、24日。 ローズに頼んで、ニドを呼んでこさせた。どうせ断 られるだろうと思っていたが、彼はあまりにもあっ けなく私の招待に応じた。 急にこられたため準備ができず、色々手違いもあっ たとは思うけど、彼は気にしていないようだ。気を 使っているのだろうか。それとも単に鈍感なのかし ら？ 彼は契約のためにここに来たと言っていた。だがし かし、それは私たち一族との契約ではなさそうだ。 契約の相手は他にいるのだろうか。 次のページ シーレンの月、30日。 明日はいよいよ事を起こす日。結局、お父様を説得 できなかった。魔術師ニドの言うことはすべて正し かった。私は彼の言葉に反論できなかった。 ルウンの王権はすでにかなり前から動揺している。 今は誰かが行動を起こすべき時だという。エイルハ ルダーお兄様がおっしゃった。それは我がヘルマン 家は王家ではなくルウンを守る者であるため、変わ らない価値であると。 私にはわからない。 夜になって、私のもとをニドが訪れた。彼は私にこ う言った。時が来れば勇気を持って、自ら行動を起 こさせねばならないと。どういう意味だろう。今も 私は自分の思い通りに行動しているのだけど... 次のページ 失敗した。 次のページ みんな、死んでしまった。私は汚い方法を使ってニ ドに会った。会ったところで何をやれるかはわから なかったが、とにかく会わずにはいられなかった。 彼は唯一の希望だった。彼は儀式の途中であるにも 関わらず、私に会ってくれた。以前、彼に言われた ことがある。勇気を持って行動せねばならないと。 今がその時だと確信した。私は彼を見た。 次のページ 深淵の底知れぬ闇。星の光が見えた。彼は笑った。 彼は私にこう言った。勇気が要るだろうと。私は考 えなかった。私は誰？ここはどこ？狂ってしまいそ うな波動、波動、波動、生と死、勇気を出せと？そ んなのを相手に？彼は笑った。そして言った。何？ 勇気を出せと言った。彼の口から流れ出るのは、私 の知らない異界の言葉。彼は黒魔術師だ。彼は言っ た。何か言いながら私を見て笑った。深い闇夜に、 彼は私の手を握り質問した。私の勇気。勇気。勇気 。何かを手にするための。何かを諦めるための。彼 は言った。 私の儀式はまだ進行中だ。今更何の用だ？ あなたに叶えてもらいたいことがあるんです 彼は笑った。笑いながら言った。この期に及んで自 分に何を頼みたいのかと。自分が騙されたように、 私も騙された。我が家の皆も騙されたと。今の自分 にできることなどないと。自分の儀式は間に合わな かったんだと。何かを諦めるために勇気を振り絞っ て言った。 私の願いを叶えてください、と 何を望んだのかわからない。私は慌てていた。それ を彼に見透かされていた。彼は私に何かを聞いた。 おそらく何が諦められるのか、そんな質問だったと 思う。私は本気であったが、何にそんなにこだわっ ていたのかわからない。とても大事なものを望み、 同時にとても大事なものを失った。それは本当にあ ったことなのだろうか。ぼんやりとした記憶の中、 彼は宣言した。それは神を裏切り、お前のを裏切り 、お前の一族を裏切り、自然の摂理を裏切ることに なるだろうと。私は答えた。 そんなこと、怖くありません 彼は複雑な表情を見せた。それはもしかすると私に は一生かかっても理解できない表情だったかもしれ ない。全く理解できないような、しかしもう一方で は探していた何かを見つけたかのような。彼はもう 一度私に聞いた。 すべてを捨ててまで手に入れようとするのは何だ (殴り書きの、大きな落書きでページがいっぱいだ 。文字は見えない。) 次のページ (字体が変わっている。) 理解できない。それは確かに私がやったことだが、 私にはわからない。鏡と映像、私は彼女を見て彼女 は私を見る。しかし鏡はない。映像はある。理解で きない体験だ。あの記憶はいったい何だろう。思い 出せるが思い出せないことの数々。彼は私のために タブーを破った。多分そういう話だったと思う。 ここで起きるすべてを、お前は記録に残しても記憶 できない、このことについて後悔すると同時に満足 するだろう。私はお前が捨てたものを受け入れよう 。お前のヘアピンに刻まれたムーンフェイスフラワ ーがこの契約の証になるだろう。 私は今はもう使っていない昔の名前で、古代に交わ した盟約を思い出すだろう (苛立った感じで殴り書きされた渦巻き模様。 そして、破られた数ページ...) 次のページ 彼女は死んだ・・・もう私の側にはいない。そして 私はここにいる。彼女は死んだ。死んだのは誰？私 はここにいる。私は誰？彼女は城にいる。彼女は誰 ？彼は私と契約を結んだ。彼は誰？ あの時、私はやると言った。何を？あの時、私は失 った。何を？あの時、私は得た。何を？ 次のページ (白紙のページだ。) (クリックで展開)
ライブ無料化をのぞきに行った時のこと。
ムービーに登場するお姉さんが ニドラー！ て、叫んでる。
もしやリディアさん！？
かと思いきや、カインさんの妹か何かだった。
そいえば・・・もはや全く忘れ去っていたリネージュ2ストーリー。
セブンサイン残りの封印とか！どうなったんでしょ？
リディアさんは、初代リネージュやっていない我々ＰＣと
ハーディンを初めて結びつけた人だったと思います。
長い連続クエストで、内容がとっても面白かった。
黒魔術師ニドラーの正体がハーディンだった時の衝撃＠＿＠！
最後に分岐するモヤモヤ感！
リディアに会いに行く
ハーディンに会いに行く
それまでは、ネクロとハウラーに骨売ってるオッサン？
のちのち変身スキル伝授してくれたりも。
※ある日の亡者の森※
10年も経ってるんだから・・・
かなりストーリーも進んでるんでしょうね。
ベレスは倒されたと思うのですが、どうなったのかな？ｗ
リネレボですと、のっけから
ハーディンの手先として活躍する我々。
ベレスの軍団と対決する、っていうようなストーリーでした。
ハーディンがダスパリオンであることにも言及していました。
初代リネージュは、リネ２より後のお話なんでしたっけ。
ハーディンやオリムも登場するんだよねぇ。
グラフィックが古すぎて無理。な初代リネージュだったけど
スマホ版でストーリーだけでも読んでみたいかも。
大まかなストーリーは公式HPで読めます※現在見られません；ｗ；
～まとめ～
フードでヒゲのオッサンを見かけたら
ハーディンだと思え。
～おまけ・亡者にあったアジト～
お宅拝見ＰＴヽ(´▽｀)/
入口らへんの様子
雰囲気でてるぅ～
執事さん・・・
執事バンデロさんはデーモン。
自分ちのメイドとのダメージ比較をするネクロさん。
えーっと
お許しももらってあるんですよね(｀・ω・´)
広くて素敵なアジトでした
でわでわ(*´ヮ｀)ﾉ
